医療機関などに納品する医療機器関係にはオートマチック形式の紙箱が主に使用されます。紙質も低価格のコートボール紙・ノーコートボール紙がよく使われ、実用性に重きを置いた紙箱となります。印刷もシンプルとなるケースが多く、コストパフォーマンスに優れた化粧箱が好まれています。 一方ドラッグストアやホームセンターの棚に並んでいる医薬部外品は、手に取りやすく、見栄えのする形状が求められ、印刷もビジュアルを重視した紙箱となります。また化粧箱の輸送や納品・商品パッキング時の使いやすさを考慮した化粧箱設計をご提案しています。
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