前回の東都紙器ジャーナルでは、ワイシャツを梱包に利用する台紙をご紹介しました。>>
ワイシャツやシーツの梱包やアクセサリーのディスプレイにも!台紙の製造、承ります。
今回はこんな台紙もやってますよとお伝えしたいと考え、手持花火の台紙の事例をご紹介します。
長いお付き合いの中で生まれた製品
今回のお客様とは初めてのお取引でしたが、実は昔からのお付き合いです。
お客様は以前化粧品のOEMメーカーにおり、東都紙器が化粧箱を製作していました。
お客様が現在の会社に移られてからも、時々挨拶に伺っていました。
その後も色々と提案をしていたのですが、なかなか選定されるまでには至らなかったのです。
ところが今回新たな仕事をやってみないかという連絡を下さり、担当させていただくことができました!
大切にしていたご縁が新たな取引につながることもあるのだと、感慨深かったです。
バラエティ豊かな台紙の事例をご紹介!
こちらが店舗の商品棚などの什器の上に取り付ける販促用POPパネル(トップボード)です。
300㎜×800㎜の大きさで、三尺POPと呼ばれることもあります。
商品が映えるように、鮮やかでメリハリのある発色に注意して仕上げました。
台紙以外にも紙箱を担当しています。こちらの写真の左側の紙箱です。手持花火をセットにして保護できるようになっています。
また四角の台紙だけでなく、写真右側のバーベキューのような変形の台紙も製作しています。
花火には様々な形があるため、お客様のご要望に沿って様々な形態で製作しています。
- 手持花火と一緒に筒状の花火(噴出花火)をセットにして販売したい
手持花火の定番の台紙に噴出花火をセットした紙箱を挟み込み、箱から台紙が抜けないように切込みを入れて固定します。 - バラの商品をまとめてディスプレイしたい
複数のバラの商品を詰め合わせできる紙箱を製作しました。紙箱には切り取り線が入っており、切り取ると商品が現れて、箱のままで見栄え良くディスプレイすることができます。
お客様の商品の魅力を十分に引き出せるように、様々なご要望にお応えしています。また東都紙器からも製作コスト、組み立てコストを考慮してパフォーマンスの高い紙材や紙箱の形状をご提案しています。
台紙や紙箱の製作を検討されている方、ぜひお気軽にお問い合わせください!