東都紙器ジャーナル

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東都紙器社員インタビュー:企画営業の宮﨑さんをご紹介します。

こんにちは、東都紙器です。

東都紙器で活躍している社員のインタビューをお届けします。今回は企画営業を担当する宮﨑さんをご紹介します。

宮﨑さんは入社して3年目ですが、現在は企画営業の担当として活躍しています。中途入社の宮﨑さんに東都紙器に入社したきっかけや仕事の魅力について聞きました。

Q.東都紙器に入社したきっかけを教えてください。
宮﨑:入社する前は、接客業で8年ほど勤務していました。接客という目に見えないサービスを提供する仕事をしていくうちに、これからは自分が考えたことを形にしたい、そしてそれが社会で広く使われるような仕事をしたいと考えるようになりました。

Q.東都紙器のことは、どのように知りましたか?
宮﨑:ハローワークの掲示板で、東都紙器がミニ面接会(合同面接会)を開催することを知りました。それまでにも営業の仕事をいろいろ探していたのですが、どの求人もある程度の経験が必要でした。東都紙器では経験不問だったので「自分にもチャンスがあるかもしれないから、まずは参加してみよう」と思いました。
経験がなかったので不合格でも仕方ないと考えていましたが、予期せず内定をいただけたことでご縁を感じ、入社しました。

Q.入社してからはどのように仕事を覚えていきましたか。
宮﨑:最初の3か月は先輩について企画から製造までの流れを学びました。CADメーカーが主催する勉強会に参加させていただき、CADに関する知識とツールの活用方法を習得しました。その後は仕事をしながら少しずつ形状や紙の種類を覚えていき、1年程度で担当を任せてもらえるようになりました。
東都紙器では、「化粧箱.JP」のサイト立ち上げを担当したことで、化粧箱の制作について知識を広げることができました。

Q.企画営業はどんな仕事ですか。
宮﨑:営業というと「モノを売り込む」というイメージがありますが、東都紙器の場合は企画営業なので、お客様からのご相談に対して、化粧箱・紙箱の仕様を提案します。その際に提出するサンプルもCADで設計して制作します。受注後は製造・納品まで責任を持って管理します。

Q.この仕事の魅力について教えてください。
宮﨑:商品パッケージには、商品の中身や容器を保護するのはもちろん、商品のブランドイメージを消費者に目に見える形で伝えるという重要な役割があります。紙箱を制作するには、商品の仕様やコンセプトを深く理解して、それに合う最適な形状、用紙を選択しなければなりません。
たとえ機能を満たしていても、組立に時間がかかってしまうと箱詰めの作業コストがかさむため、最適な紙箱とは言えません。例えばこのパッケージ(下写真)は、容器や袋を固定する機能を満たしつつ、組み立てやすさを追求しました。
機能性がありコストバランスの良い紙箱を制作するには、東都紙器の持つ専門知識・ノウハウとお客様の要望をつないでいく必要があります。紙箱の制作は、私が当初からやりたいと思っていたまさに「考えたことを形にする」仕事だとわかりました。お客様の悩みを自分ごととして考えて提案し、喜んでいただけるととても嬉しいです。

宮崎さんが手掛けた中枠

Q.東都紙器はどんな雰囲気ですか。
宮﨑:入社した時は、箱の知識も営業の経験もゼロでしたが、丁寧に指導していただきました。各工程に専門知識を持つ担当者がいますが、わからないこともすぐに聞ける雰囲気があり、困っていると助けてくれます。穏やかで優しい方が多いですね。

Q.今後チャレンジしてみたい仕事はありますか。
宮﨑:商品によって、作るパッケージは全く違います。そのため日々研究し、試行錯誤してノウハウを蓄積していく必要があります。これからもたくさん経験を積んでいきたいです。

細かいところまで配慮が行き届いた宮﨑さんの仕事ぶりは、お客様からも評価されています。先日東都紙器ジャーナルに投稿しましたが、「輸送中に化粧箱に傷がついてしまう」というお客様からのご相談も、宮﨑さんが中心になって解決しました。
>>「輸送中に化粧箱に傷がついてしまう」とお困りのお客様へ。コストをかけずにパッケージを保護する方法とは
付加価値の高い化粧箱・紙箱を提案できるのが東都紙器の強み。これからも新たな挑戦を続け、研鑽を積んでいきたいと考えています。

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