美の象徴でもある化粧品は、美しい化粧箱に収められていると、手にした時の気持ちが高まるものです。
パッケージは店舗に陳列される際の見栄えに影響し、お客様が最初に手に触れるものでもあります。そのため化粧品メーカーはパッケージのデザインに力を入れています。
大きな役割を持つ化粧品のパッケージですが、最近は東都紙器にオーダーいただく化粧箱のデザインも傾向が変わってきました。
以前は凝ったデザインが多かったのですが、今は極限まで無駄をそぎ落とし、紙質やロゴのエンボス、そして手触りで上質感を出すデザインが注目されています。
オーガニックを志向しつつ、生活のクオリティを上げていくライフスタイルが支持されているからなのでしょう。
例えば各種コスメ大賞でも名前の挙がる「THREE」や「ROEN BEAUTY」の商品パッケージは、デザインの評価も高く、同じようなイメージで化粧箱を作りたいというご要望をたくさんいただいています。
こうしたご要望をいただいた際に、ご提案する紙質が五條製紙株式会社の「LOVE NATURAL(ラブナチュラル)」です。
五條製紙株式会社は、高級板紙、特殊加工紙など付加価値の高い紙の開発に強みを持っている紙材メーカーです。
LOVE NATURALは、ノーコート紙ならではの自然な風合いと、手に吸い付くようなマットな触り心地が魅力。見て楽しみ、手に取って楽しめる紙質です。
また紙だけでもこれだけの表現ができるということを、気づかせてくれます。
このLOVE NATURALを使って東都紙器で手掛けた化粧箱がこちら。
手に触れた時に感じられるマットな質感も高級感があります。
お客様からも「店舗で陳列されているときにとても美しく見えるので、ブランドのイメージアップにつながりました」と好評をいただいています。
東都紙器では、ブランドイメージを形にする商品パッケージのご提案をしています。イメージ、手触りといった感覚的な価値がユーザーにどう届くかを考えながら、紙質やデザインをご提案しています。
トレンドを押さえた商品パッケージを作りたいとお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。